最近、お耳の調子はいかがですか。テレビのセリフ聞き取りにくくないですか。ご家族に『テレビの音が大きいよ』と言われませんか。
お友達とあつまったとき、お買い物に行ったとき、会話が聞き取りにくいことはありませんか。それと最近、耳鳴りが気になりませんか。

思い当たることがあれば、もしかしたら聞こえが低下しているかもしれません。

日本の認知症患者は2012年で約462万人、65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症、またはその予備軍とも言われています。そして、難聴は認知症発症
危険因子と言われています。認知症の発症予防として、社会交流・趣味活動が大切であるとしており、耳が聞こえにくくなるということは、それら
活動に影響を及ぼしかねません。人の聴力低下は40歳前後からすでに始まっており、ゆっくりと進行します。難聴になって時間が経過してしまうと、
音の刺激に対して脳が鈍感になり言葉を聞き分ける力が低下してくると言われており、できるだけ年齢が若いうちから補聴器を使い始めた方が、
補聴器
で聞く音に慣れやすいと言われています。

難聴が疑われた際の早めの補聴器装用は、認知症のリスクを低減させるだけでなく、脳の活動を活発に促します。高齢になっても社会とのつながりを
確保するために聞こえによるコミュニケーションを円滑にし、積極的に趣味を楽しむ余裕をもった生活を取り戻してみませんか。

 

私たちライフネット今川では『聞こえの相談会』を定期的に開催しています。

私たちライフネット今川では、『聞こえの相談会』を定期的に開催しています。補聴器は電化製品ではなく、医薬品医療機器等法にもとづく
管理医療機器ですので、相談会には専門の相談員が皆様のお耳のご相談に応じます。当日は実際に補聴器を見てみたり、触ったり、装着して
みたりできる良い
機会だと思います。当日お越し頂けない場合でも、ご自宅への訪問も承りますので、普段生活されている場所で聞こえの状態
を確認させていただくことも可能ですので、どうぞお気軽にライフネット今川へご相談ください